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第127回   令和よ、こんにちは

                                                       - 2019年4月26日
令和よ、こんにちは
 桜の花は散りましたが、シャクナゲ、牡丹、白・赤・ピンクのツツジなど、色とりどりの花々が我々の目を楽しませてくれる、いい季節になりました。
 新しい元号の名称が「令和」と決まりました。この文章にお目を通されている時は既に「令和」になっているかも知れません。この言葉の由来や意味内容については、既にいろいろな場所で論じられているので、私が付け加えることは何もありません。
 「平成」の時もそうでしたが、やはり最初は元号の文字に対して違和感があります。「昭和」という四角張った二文字しか知らなかった弱冠30歳の青年にとって、頭でっかちの「平」という文字とスカートをはいたような「成」という文字の二文字の組み合わせは、仲々、馴染めませんでした。ところが、30年経つうちに、いつの間にか違和感なく受け入れており、「平成」が当然であるかのように感じる今日この頃でした。
 「令和」についても、三角っぽい「令」という字と、四角張った「和」という二文字の組み合わせに違和感を覚えていますが、これもいつの間にか、さも昔からそうであったかの如く受け入れていることでしょう。
 以上はあくまでも元号の文字に関してですが、これを時代として考えたとき、昭和と平成とではまったく違います。
 昭和は、戦争という暗く悲しい時間を経験した時代です。私自身は戦争の経験はありませんが、戦争が終わったのは、私が生まれるほんの10年前です。今よりも、戦争の方が近いのです。そう言えば、子どもの頃、まだ防空壕の中に入って遊んでいましたし、冬の寒い日などは頭巾をかぶって小学校へ集団登校していました。少なくとも昭和20年までの20年間は戦争に関わった時代と言って良いでしょう。昭和のうち3分の1は戦争とともに歩んだ時間とさえ言えるのです。横井庄一さんがグアム島で発見されたり、小野田寛郎さんがフィリピンのルバング島で発見されたのも昭和の時代でした。
 これに対し、平成の30年間で、我々が戦争を自分のこととして真剣に考えたことがあったでしょうか?勿論、個人個人の差はあるでしょうが、日本という国家として考えたとき、国民が戦争を意識したことはなかったのではないでしょうか。その意味では、平成は昭和とはまったく違った平和な時代であったと評価してもいいと思います。
     (「平成」-「成」)+(「昭和」-「昭」)=「平和」
     (「平成」-「成」)+(「令和」-「令」)=「平和」
 いずれも「平和」に通じる元号です。
 70年間続いてきた平和の時間をここで断ち切るわけには行きません。「令和」になっても、この平和な時間を続けていかなければなりません。そのためには、この国の舵取りをしっかりとしてもらわなければなりません。衆参同日選挙があるとかないとか言われていますが、日本の平和のためにも、しっかりとした代表者を選んでいきたいものです。





≪第126回 平成よ、さようなら 第128回 物言う裁判官≫ 


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