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第87回   郷里の偉人

                                                          - 2015年10月2日

郷里の偉人

 私の郷里(大分県国東市安岐町)の偉人に三浦梅園先生(本名 晋(すすむ) 1723年9月1日〜1789年4月9日)がいます。江戸時代の思想家にして自然哲学者であり、医者でした。豊後3賢人(他は広瀬淡窓、帆足万里)の1人と言われています。
 梅園先生の思想体系は、いわゆる「梅園三語」と言われる著書の中に記されており、中でも「玄語」が有名です(私の「玄」と同じです)。
 私の通った小学校は西武蔵小学校と言い、国東半島の真ん中にある両子寺の近く(安岐町富清)にありました(既に何年か前に廃校になっています)。私たちの頃は、1学年1クラス(約40名)しかいませんでしたが、その後、全校生徒でもそれに達しないようになり、ついに廃校となり、町の学校へ統合されてしまいました。
 西武蔵小学校では、校歌とは別に「梅園先生をたたえる歌」というのがあり、行事の際にはいつも歌わされていました。50年くらい前ですが、その中の1節は今でも覚えています。
        「 山に生まれて山に死ぬ 
          名利(めいり)をよそに生きた跡 
          庭にひらいた梅のように
          清く明るくにおってる 
          あ〜あ、僕たちの梅園先生 」
 子どもの頃は梅園先生の偉大さがまったく分かりませんでした。今でもその偉大さを認識するのはかなりむずかしいと思います。しかし、あの山深い里でよくぞ後世にまでも高く評価される思想体系を築き上げたものと思います。足下にも及びません。しかも、梅園先生は3回旅をした以外は郷里を離れたことがないとのこと。医者をしながら深い思索を続け、その一生を我が郷里で閉じたのです。
 小学校の頃聞いた話では、梅園先生は、毎日、両子山のふもとから杵築まで山を越えて歩いて通って勉強したとのこと。私も毎朝45分かけて事務所まで歩いて来ていますが比べものになりません。
 郷里の偉人や先人の方々が築き上げてきたものの上に現在の我々があるということを肝に命じながら、これからの毎日を生きていこうと思います。





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