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第22回 愚民政策

                                                         - 2010年5月14日

愚民政策
 欧米列強がアジアの国々を植民地化していた時代、必ずとっていた政策があります。いわゆる「愚民政策」。 植民地の人々に決して教育を施さず、いつまでも、無知識、無教養の民のままであることを強いるという政策です。植民地の人たちは家畜同様に働かせられ、その利益を収奪されるだけの存在でした。植民地の人間に教育を施せば、知恵をつけ、支配者である欧米列強人(主としてアングロサクソン人)に歯向かってくる可能性があるので、決してそのような抵抗をさせないために、教育を施さないという政策なのです。そして、あわせて、支配者階層と交わり、その子どもを産み、支配者階層の血が流れているものだけを引き上げていくという「同化政策」をもとったのでした。大分市の都町辺りによく来ているフィリピン人の中にも、フィリピンの現地人みたいな顔の女性もいれば、スペイン人の血をひくアングロサクソン系の女性もいます。これも、同化政策の一つの現れなのでしょう。

 戦前の日本は、朝鮮や台湾を植民地としていたと言われています。しかし、これは欧米列強がアジア諸国を植民地にしたのとは、その内容が著しく異なります。植民地から収奪のみをしたり、愚民政策をとったりすることなく、日本人と同じように、或いは、それ以上に、教育を施し、交通機関を整備し、資本を投入していったものです。韓国や台湾に旧帝国大学が存在していたことからも、この事実は裏付けられます。
 翻って、現在の政治をみるとどうでしょう。自民党時代の文部科学省、「ゆとり教育」と称して、子どもに基本的な学問さえも施さなくなり、日本の教育水準は、先進国の中でもかなり下位にまで下がってしまいました。また、麻生政権における「特別給付金」、或いは、鳩山政権における「子ども手当」などは、国が一定のお金をバラ撒くなどという政策です。これでは、国民に、知恵を絞り自分で働いて金を稼ぐという考えがなくなり、「どうすれば国から金をもらえるのか。」という安直な風潮が広がってしまうのではないでしょうか。まさにこれは、欧米列強がアジアの民に施した愚民政策そのものと言わなければなりません。
 愚民政策のぬるま湯の中にどっぷり浸かってしまった民が本当の意味での自立・自尊を取り返すのは、決して容易なことではありません。日本の借金が増えることだけ大きく問題化されていますが、むしろ日本人の精神構造が愚民化されつつあるこの現状こそ、最も憂うべきことだと考えます。
 なお、愚民政策を施されたアジアの人々が、ようやく自立・自尊できたのは、大東亜戦争によって日本軍が欧米列強を一時的にせよ追い払うことができたこと、及び、黄色人種であってもアングロサクソンに勝利することができるということを実現したことが大きかったことも付言しておきましょう。



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