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第121回   安倍改造内閣

                                                       - 2018年10月26日
安倍改造内閣
 第4次安倍内閣が発足しました。大分県にとって嬉しいことは、岩屋毅氏が防衛大臣に就任したことです。ここに来るまで長い道のりでした。私と同じ年齢、同じ大学出身として、これまで本当に親しくお付き合いさせていただきました。若くして政界に出たものの、数年間、浪人暮らしを強いられたり、いったん「当選」したのに、最終的にわずかな差で「落選」したり、いろいろありました。その苦労が何とか報われたかな、と思えるのです。
 しかし、日本をとりまく防衛環境はますます難しくなっており、喜んでばかりいられません。特に、韓国が北朝鮮と急接近し、下手をすると朝鮮半島からアメリカが撤退し、半島全体が反日化してしまう可能性もあります。済州島での国際観艦式の際、韓国は日本の自衛隊旗である「旭日旗」の掲揚を暗に否定するように、参加国にその国の国旗と韓国の国旗だけを艦艇に揚げるように要請したため、日本は参加しませんでした。今後も日・韓の間ではさまざまな問題が発生するでしょうが、岩屋大臣には日本の防衛面における代表として粉骨砕身の努力を期待したいところです。
 さて、もう一つ大きな話題は片山さつき地方創生相の口利き問題です。週刊文春によると、数年前、ある会社経営者が税務調査を受けた際、片山大臣側(当時、秘書であった税理士)が会社経営者から100万円を受け取り、片山大臣が国税庁に自ら電話したこと(いわゆる「口利き」)などが報じられています。これに対し、片山大臣は「事実無根」として、週刊文春に対し、名誉毀損による損害賠償請求の裁判を起こすと記者会見していました。「訴訟をする。」と表明することによって具体的な事実関係の公表を回避しようと考えているのであれば、政治家としては「問題あり。」と言わざるを得ません。事実が「ない。」と言ってしまえばそれ以上は反論できないかも知れませんが、相手が具体的かつ臨場感ある生々しい証言をすれば、「信憑性あり」として、裁判所は事実が「あった。」と認定するのが一般的です。その時の打撃はかなり大きいでしょう。
 これが報じられた日、大分市内のある会合で週刊文春の編集局長のお話を聞くことができました。編集局長は、その記事の信憑性についてはかなりの自信を持っていました。片山大臣は相当苦戦を強いられるのではないでしょうか。真偽の程は定かではありませんが、もしもそれが真実ならば(あるいは真実らしければ)、片山大臣の大臣辞職は避けて通れないところと思います。紅一点の女性大臣で、安倍内閣の目玉人事でしたが、安倍総理も心を痛めているところではないではないかと、心中お察し申し上げます。
 大臣を任命する場合、官邸の方でかなりの身体検査をするようですが、どうしてもそれに漏れがあるようです。文春の編集局長によれば、まだまだ手持ちのコマがあるようですので、新人閣僚の方々は戦々恐々としていることでしょう。
 しかし、そのようなゴシップで有能な人材がつぶされるのもいかがなものかと思います。我々国民も、少々の問題には目をつむり、その大臣の能力を最大限に発揮させるように協力する度量が必要ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
 それにしても、誰ですか?今度の内閣を「在庫一掃内閣」などと揶揄しているのは?






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