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子の氏の変更について

 


私は結婚して10年になりますが、夫と離婚しようと考えています。結婚の際、夫の氏を称しているので復氏をし、新戸籍を作ろうと考えています。子どもの氏を私の氏と同じにし、戸籍も私の戸籍に入籍させたいのですが、どのようにしたらいいのでしょうか。






子の氏について

子どもの氏は、子の出生時に決まり、父母が婚姻中に共同で称していた氏とされます(民法790条1項)。
したがって、夫の氏を称した婚姻にあった父母が離婚した場合、母が復氏するか婚姻中の氏を継続して称する(戸籍法77条の2)かに関わらず、子の氏には当然に変更を与えるものではありません。
そのため、離婚した母と子どもでは氏も戸籍も異なってしまうことになります(母が婚姻中の氏を継続して称した場合、呼称は同じであっても、氏は異なるとされます。)。母親が離婚に際し、子の親権者になったとしても、子の氏、戸籍が変更することはありません。
このような場合のために、一定の手続をとることにより母子で氏を同じくし(民法791条、戸籍法98条)、同籍にすることができるものとされます。

手続について
まず、子の住所地を管轄する家庭裁判所に子の氏の変更についての許可の審判を申立て、許可を得る必要があります。申立人は氏を変更しようとする子自身となりますが、子が15歳未満のときは、法定代理人が代わってこれを行ないます。

入籍届
氏変更の許可を得た後、市町村長に対して「子の母の氏を称し母の戸籍に入籍する」旨の入籍届を提出します。これにより、子と母は同じ氏を称して同一戸籍に在籍することができることになります(戸籍法18条2項)。
届出人が15歳未満であるときは、法定代理人(親権者)が代わって届出人となりますが、15歳以上の子は、未成年でも自ら届け出ることが必要です。この届出により初めて氏の変更の効力が生じます。
また、この入籍届は、原則として氏変更の申立をした者がしなければならず、それ以外の者からも入籍届は無効とされています。
ただし、未成年者本人からの追完によって有効な届出と認められる場合もあります。



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