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氏名変更について

 


姓名判断で金運に恵まれずこのままではお金の苦労が絶えないと言われました。氏名を変えたいと思っていますがなかなかできないとも聞きました。難しいのでしょうか。







氏名は個人を認識する重要な要素ですから、むやみに変更することはできません。その変更の手続きは、家庭裁判所に変更許可の申立をする方法で行われます。
  氏の変更は、戸籍法107条第1項によって「やむを得ない事由」が必要とされています。 裁判所が変更を許可するか否かは、客観的・社会的にも「やむを得ない事由」があるかどうかがポイントとなります。認められた事例としては、珍奇・難解・難読な氏、永年使用(氏の場合は30年程度の使用が必要と言われています)、氏の使用による社会的差別や精神的苦痛を理由とするものなどがあります。 少しユニークな事例としては、外国人と結婚した日本人が、夫婦双方の氏を結合した氏への変更を家庭裁判所に申し立てた事例があります。この事案で裁判所は、その氏が外国で通称として銀行口座などで使用されていること、変更を認めないと日常生活や社会的な手続きに多大な不便が生じることなどを理由に、氏の変更を認めました。 本件のように姓名判断という理由のみでは客観的・社会的に「やむを得ない事由」があるとはいえず、氏の変更は困難と考えます。
  名の変更も、戸籍法107条の2によって「正当な事由」が必要とされています。もっとも、名の変更は氏に比べて社会的影響が小さいため、氏の変更よりも緩やかな要件と考えられています。 「正当な事由」としてみとめられたものとしては、珍奇・難解・難読のほか、営業上の目的から襲名する必要がある場合があります。また、永年使用し(長いほど良いですが、成年の場合は通常5年以上、子供の場合はもう少し短くてもよいと言われています)通称として通用している場合で、戸籍上の呼称を使用するとかえって社会生活上著しい支障が生じる場合には、名の変更が認められる余地があります。
  本件のように姓名判断という理由のみでは名の変更も困難ですが、新しい名を5年以上継続して使用したという実績があれば、永年使用により名の変更は認められる可能性があると考えます。




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