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保証人について

 


知人から「貸金業者からお金を借りたいが、絶対に迷惑はかけないので保証人になってくれないか」と頼まれました。保証人になるかを決めるうえで、どのようなことに気をつければよいでしょうか。







借主が十分な金銭をもたず貸金を支払えない場合、保証人が借主に代わって貸金の全額を支払わなければなりません。支払わない場合、貸主は保証人の不動産や給与債権に強制執行をかけ、全財産を投げ出さなければならず、その責任はみなさんの考える以上に重たいものです。
 そこで、保証人になる際の注意点をいくつか挙げます。

第一に、借主に返済の資力があるのか、貸主が他に確実な物的担保(抵当不動産など)を取っているかに着目してください。資力に不安がある場合、保証人に支払いの請求がくる可能性が高いといえるので、保証を断った方が賢明です。

第二に、保証条件を十分に検討するべきです。保証する債務の額、保証する期間はいつまでかの確認が大切です。

第三に、保証契約の形態が連帯保証か、通常保証か、他に保証人がいるのか確認しましょう。
単なる保証は、貸主はまず借主に支払の請求をしなくてはならないなど保証人は2次的責任しか負わず、他に保証人がいれば分別の利益(借主の債務の額を保証人の頭数で割った分だけ返せばよい)もあります。一方、連帯保証は、貸主は借主に請求せずに最初から保証人に支払の請求することができ、また分別の利益もなく、保証人は各自が残債務の全額を返済する義務を負います。

第四に、保証内容が普通保証か根保証かを確認してください。
普通保証は、保証した金額についてのみ保証をすれば法的責任を果たしたことになりますが、根保証では、保証した取引に基づくすべての債務につき保証しなければならないため、責任が重たくなります。

第五に、貸金業者からの借り入れかどうかを調べるべきです。

一般に、貸金業者からの借り入れの場合、その債権の回収につき厳しい取り立てが待っている可能性があります。近年の貸金業法改正により暴力的取り立ては規制されていますが、いまだ非常識な時間帯に電話をかけてきたり、保証人の家族に返済を要求するなどの違法な取り立てをする貸金業者も存在します。
以上が保証人になる際の注意点ですが、一番大切なことは、いくら親しい友人や親族からの保証人の申し入れであっても、保証人はその全財産をもって貸金の支払いをしなくてはならないのですから、情に流されず、本当に保証人になっても良いのかを自らの頭で判断することです。



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